Rallosian帝国亡き後、Antonica大陸で繁栄したのはエルフ達でした。
彼らはElddar Forestと呼ばれる広大で豊かな森の中にTakish-Hizと呼ばれる都市を建設し、高度な文明を築き
繁栄していました。
High Keep
元々Takish-Hizの砦であったがエルフ達が
居なくなった後ヒューマン達が統治している。
エルフの統治時代にここの地下で採掘される
Nurgal's Stoneという神秘的な力を持った石を
巡ってダークエルフが侵攻してきたことがある。
Kithicor Forest
High Keepに侵攻して来たダークエルフ軍とそれを迎え撃つ
エルフ軍が激突した森。この時の戦いでダークエルフが
Nurgal's Stoneを使ってInnoruukを召喚したため呪われた森
となってしまった。現在でも夜になるとこの時の戦いで戦死
した者達の魂が森を彷徨っている。
ちなみにこの時の侵攻の際、「たまたま途中にあった」という理由でハーフリングの街Rivervailがダークエルフに占領されている。
しかしエルフ達が キャッキャ ウフフ してる姿を見てイラっときた神様がいました。
Fennin Roの息子、"灼熱の公子"ことSolusek Roさんです。
"灼熱の公子" Solusek Ro
多くのWIZによって信奉されている神。
Lavastorm Mountainsに彼を祭る寺院が建てられている。
基本的にAntonicaでウロチョロしてる種族が嫌い。
次の標的はヒューマンだと言われている。
イラっときた彼は森を焼き払い地面から溶岩を噴出させエルフ達が住む場所の気候を変えて灼熱化します。
雨が降らなくなり、森の木々は枯れ川の水は干上がります。
エルフのドルイド達は必死に"雨の守護者" Karana様に雨乞いをします。
"雨の守護者" Karana
あえてNorrathの種族に関わらないようにしている。
一見中立を貫く常識人かと思いきやジキルとハイドのようにAgnarrと
呼ばれる暗黒面の別人格を持つ。現在このAgnarrの人格に支配されて
おり行方不明状態。彼の支配するPlane of Stormsは主を失い荒廃中。
が
この時Karana様は日課の瞑想という名のお昼寝中、ドルイド達の声は届きません。
そもそもKarana様はエルフどころかNorrathの種族のことに全く興味がありません。
結局エルフ達の土地は順調に灼熱化し、広大な砂漠と化します。これが現在のロー砂漠であり、溶岩を噴出
させた場所がLavastorm Mountainsです。
ロー砂漠のオアシスに浮かぶこの塔もTakish-Hizの一部だったと言われています。
現在も溶岩の流出が止まらないLavastorm Mountains
エルフ達はTakish-Hizを放棄、Antonica大陸を捨てFaydwer大陸に移住し、そこでひっそり暮らすこととなります。